昨今の技術の進歩は凄まじいですよね。
AIによって、出来ることがどんどん増えてきている時代。
書店でも働き方に対する本が多く発行されていますよね。
今回はそれに関するニュースの紹介。
これが、導入されるようになれば、診断が楽になり病院の待ち時間や早期の発見、病気の見逃し等も少なくなるんでしょうか。
リモートワークがホットワードにも上がっているので、トレンド的な内容にもなるのかなと。
ロボット化で病院に行かなくなる日が来るのかもしれません。
それではどうぞ。
ロボットの導入
診察に関する記事は、過去にも書いています。
ネットでも診断や、AI関連のニュースを探したらかなり出てきます。
僕も前にも書いていて、これはデバイスを使ったもので病院以外で診察ができるようになります!っていう記事。
こちらは、スマートフォンなどを使用しての、診断について紹介しています。
他にも、AIの導入によって職業がどんどん変わっていくよー、っていう本を紹介した記事。
だいぶ、AIやそれに伴う職業の話はよく出るようになってきていますね。
前の記事を書いた後には、『職場の後輩からも意見をもらいました』。
他のところでは、形は違うものの導入しているという事例もあるそうです。
詳細はわかりませんが、何かしらのデバイスを使って診療や治療が簡単になるよう導入している事実は多くあると言うことですね。
私たちの職業でも、多くのロボットが出てきているので、どういった使われ方をするのかとても楽しみです。
ニュース紹介
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201804/555608.html
出典元;日経メディカル
アメリカでのニュースです。
内容はこんなことが書かれています。
米食品医薬品局(FDA)は2018年4月11日、人工知能(AI)プログラムを医療機器として初めて承認したと発表した。これは米IDx社が開発した「IDx-DR」で、眼底カメラで撮影された画像から糖尿病性網膜症の有無を判断する製品。
出典元;日経メディカル
AIの導入がついにされたということで、関連する記事やニュースの発表が楽しみです。
見てみると、感度も特異度も高いみたいで、病気の見逃しや、それに関連する医師の負担の軽減につながればいいですね。
画像のみで、判断できるのであれば、医師がいない時にも診断できるので、急な診断が必要な時にはとても役立つのではないでしょうか。
プロトコル化された仕事をこなすのは、圧倒的にロボットの方が早いですよね。
これらをうまく活用していけたら、良いなと思います。
リハビリもAI導入でどうなるか
現在のリハビリの提供は人によって様々なのが現状。
評価はもちろん取ります。
医師からの指示もあります。
しかし、実際に患者さんの性格やリハビリへの意欲、疾患以外の特性(体格や体質など)が患者さんごとに違うので、リハビリの提供も全く違ったものになることもあります。
これが、エビデンスに基づくリハビリが提供しづらい要因でもあると思います。
しかし、評価をもとにきちんと情報の入力さえしていけば、AIでのリハビリプログラムの提供は可能だと思います。
それが役に立つのは、現場ではなくて、自宅や施設にいる患者さんへのリハビリ提供がうまくなされていない環境で力を発揮すると思います。
できるなら、退院時のサマリーなどと一緒に、プロトコルを利用する為に必要な情報を、シート作成して継続的に室の高いリハビリの提供ができれば良いなーと。
AIで出来ること、私が出来ることを明確にし、うまく活用できるようになればいいなと思います。
離れてても同じ質の高い物が提供されるのは、望ましいことですよね。
これからは、AIに使われるんじゃなくうまく使えるかどうか、AIが考えた情報や結果をきちんと納得できるかが重要になってくると本でも読みました。
AIが考え出した結果をきちんと受け入れ、納得できるかが重要になってくる。
また、AI自体も完璧ではないため、確率の高いことを言っているにすぎません。
そこを、うまいところ活用できるかが重要になってくるみたいですね。
ちなみに最近読んだ本はこれです。

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最後に
最近はニュース紹介をサボっていた気がしますが、皆さんに良いトピックスを持ってこれるよう続けていきます。
逆立ちどうですか?
意外と反響ありました!笑
私のモチベーションにもなっています。
今私が挑戦しているのはこれ。
まだまっすぐとはいかないんですよね。
また記事にしますので、よろしくお願いします。
最後までありがとうございました。