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【痛みは仲間?】痛みについての認識を変えよう。考え1つで慢性疼痛が軽減していく。

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慢性的に腰痛がある人。

膝の痛みがずっと続いている人。

そういった方は、もしかしたら痛みに対しての認識自体が、それを引き起こしているかもしれません。


痛みは、上手に付き合っていく必要がある感覚の1つなんです。

今回の記事で痛みについての認識が変わり、今ある痛みが軽減するかもしれません。

この記事を読んでいただける方にとって、良い気づきがあるよう情報提供していきます。

それでは、よろしくお願いします。


痛みは無意識にネガティブ感情

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痛みについて、どう感じますか。

タンスの角に小指をぶつける。

ふと起きる腹痛。

雨の前の変頭痛。


こういうことを想像するだけでも、嫌な気持ちを起こさせますよね。

痛みというのは、無条件に体に嫌な気持ちを起こさせるのです。


この嫌な感情は、あっという間に脳全体を支配してしまいます。

1つの痛みという感覚刺激が、ほかの感覚を上回ってしまうんです。

少なくとも、痛みがある中では、何かに熱中することができなくなることもあります。

虫歯があるたけで、食事を楽しめなくなるのと一緒です。


痛みの想起はパフォーマンスを低下させる

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私たち理学療法士などが、筋力検査で使う『徒手筋力検査法』

検査したい筋肉を使う姿勢を取ってもらい、徒手抵抗を与えて筋力検査をするものです。

これを行うときに、あることをするとすぐに筋力が変化します。


それは、ネガティブなことを想起すること


これだけです。

これだけで、発揮する筋力が低下してしまうんです。



気になる人はやってみてください。やり方はこんな感じ。

  1. 腕を90度上げて、止める
  2. それを下に下げるように押してもらう
  3. ポジティブなことを考えて行う。ネガティブなことを考えて行う。
  4. 変化をチェックする


二人いればチェックできます。一人の人は、何か重いものを持ち上げて見ると良いと思います。ギリギリ持ち上げられるものを持ってみて、変化を感じてみてください。

ネガティブな感情が、どのように体に変化を与えるかを実感できると思います。


痛みが脳を支配する

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痛みは、脳の感覚野において取り込まれます。

この感覚野で受け取った情報によって、運動の出力が調整されます。


痛みがあるときに、ふと動きが止まってしまうのは、これが原因でもあるんです。

また、痛みをぶつけた際には、その部位をさすったりしますよね。


これも、『痛み』という感覚を減らすために行なっているんです。痛みのみの感覚が上がってくると、その痛みを強く感じてしまうからです。


この痛みのみが上がってくる時間を作ってしまうと、『痛み回路』を強化してしまいます。

最近話題の脳の可塑性。いくつになっても新しい脳回路が作られるよー、というもの。


つまり、痛みを受ける神経回路が強くなってしまうということです。

しかも、感覚は需要に応じて処理する脳領域を拡大していきます。

その結果、少しの痛みでも強く感じてしまう脳を作ってしまう可能性が出てくるんです。


痛みの捉え方を変える

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慢性的な肩こり、腰痛を変えるためには思考を変えるのがいいでしょう。

特に、痛みが続いている人には難しい考えかもしれませんが、効果は続けていくことで変化していきます。


心理的に避けてしまう痛み。しかも無条件に。

この無条件に起こしてしまう感情をコントロールするんです。

痛みを受け取ったら、なぜ痛いのかを考える。病院に行ってもいいですが、それだけだど薬をもらって終わりのこともあります。

関連記事>【病院は患者を作る!?】日々の積み重ねが健康を作る! - こちゃろぐ



なぜ痛くなったのか。

肩こりや腰痛の場合は姿勢が原因の事が多いです。または運動不足に伴う、血流の問題。

特に大事なのが首の位置。

関連記事>大事な体を守る 健康習慣 『首姿勢を変えると痛みが消える』 - こちゃろぐ



人は、視線が向いている方向に無意識のうちに向かおうとするものです。

それが、作業中に頭が前に行ってしまう原因の1つです。


頭の重さは、体の10%程度。60kgの人は6kgくらいってことですね。

この6kgが体の真上にあるのか、体の前にあるのかでは大きな違いであることは容易に想像できます。


モーメントを計算する式は、距離✖️重量です。

距離が少し変わるだけでも掛け算式に負担が強くなるんです。

姿勢を変えるだけでその痛み、変化してくるかもしれません。


痛み以外の感覚を入れる

慢性的に痛みを引き起こしている人は、先程説明した通り、痛みの回路が強化されているかもしれません。

そのため、痛みを強く感じてしまう状態を作り出しているんです。


それを改善するためには、他の感覚をどんどんいれていく事です。

これを、言葉で表すと『じっとしていないで、運動しろ』というわけです。


お医者さんに聞いても、運動してください。

こういわれることが多いと思います。

このように言われる理由の1つに、上記のような背景があるんです。


でも痛いのに運動って、、、、

そうですよね。その通りです。痛いから動かないわけで、痛くなかったら動いているよ!

こうなると思います。


でも大丈夫、運動といっても何でもいいんです。

最初は仰向けで『足をばたばたさせる』だけでもいいでしょう。

座るのが楽な人は、貧乏ゆすりでも、体を揺らすでも構いません。


痛みしか処理していない回路以外の場所を使ってあげるんです。

安静が、痛みの増加を引きおこすのであれば、他の感覚を立ち上げる時間を作る事で、それを回避すればいいだけなんです。


まとめ

慢性的な痛みは、生活の質を下げてしまいますよね。

少しの意識だけで、あなたの体は変わっていきます。もちろん食事を変えてみてもいいと思います。

今回はこちらを意識してみてください。

  • 痛みについての考えを変える
  • 痛みの原因を考える
  • 痛み以外の回路を使ってあげる
  • じっとしないで運動しろ!

以上です。

言葉がわるくてすいません。運動しろ!といっても少しずつで良いんです。

始められる所からやってみてください。

大事なのは何かを始めなければ現状は変わりません。わからなければ周りに相談してみましょう。


それでは最後までありがとうございました。