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脂肪の選択が健康に繋がる。『今話題の油』結局何をとればいいの?

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最近は、色々な種類の脂が出てきましたよね。

ココナッツオイル、オリーブオイル、エゴマオイル、アボガドオイル、、、

結局何を取ればいいのかわからないですよね。


今回は油についてのまとめをしていきます。

油の役割

炭水化物 、脂質、タンパク質の割合については以前も書いています。

ケトン体産生においても重要ですね。


この割合は、炭水化物(6):脂質(2):タンパク質(2)を取るように推奨されています。

脂肪分は、糖などが使い切れなくなった際に、脂肪という形で体に貯蓄しています。


この脂肪は、細胞の膜の役割をしたり、神経の保護作用や伝達に貢献しています。

また、糖でのエネルギー代謝が行えなくなった際に、体にある中性脂肪を使用してエネルギー産生を行います。

食事時の摂取量としては、こちらを参考にしていただければと思います。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042631.pdf
出典元:厚生労働省



どの油を取れば良い?

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最近話題のココナッツオイル、エゴマオイル。

そのまま直接飲んだりするのが良いって言うけど、どういうこと?


油は、脂肪酸というもので、分類されていて特性により分けられています。

脂肪酸は、脂質の9割を構成している重要な栄養素の1つです。


大きく分けて飽和脂肪酸一価不飽和脂肪酸不飽和脂肪酸に分けられます。

この一価脂肪酸はメジャーなものがオリーブオイルですね。


この脂肪酸、摂取基準をこのように定められています。


飽和脂肪酸;一価不飽和脂肪酸:不飽和脂肪酸(3:4:3)


このバランスでとるのが良いとされていますね。


特に必須脂肪酸と言われるリノール酸とαリノレン酸は、体内で合成できないため、摂取することが推奨されています。

今話題なのはリノレン酸が豊富なアマニ油ですね。

脂肪の減少メカニズムについてはこちらも関連記事を書いています。



脂肪摂取と認知症リスクに関する報告

脂肪酸の摂取の種類についてこのように報告しています。

脂肪摂取と認知症リスクに関するメタ解析|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット
出典元:ケアネット

・4件の独立したプロスペクティブコホート研究より、合計8,630人の参加者と633ケースをメタ解析に含めた。
・飽和脂肪酸摂取量の増加は、ADリスク39%増加(RR:1.39、95%CI:1.00~1.94)、認知症リスク105%増加(RR:2.05、95%CI:1.06~3.98)と有意な関連が認められた。
・用量反応分析では、飽和脂肪酸摂取量が4g/日増加するとADリスクが15%高まることが示唆された(RR:1.15、95%CI:1.01~1.31)。
・食事の総摂取量、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸とADや認知症リスクとの間には、有意な関連が認められなかった。
出典元:ケアネット

脂肪酸の摂取は、血流動体に大きな影響を及ぼします

炭水化物、脂質、タンパク質の摂取バランスだけでなく、どういったものを取り入れていくのかも、重要な栄養指導のポイントになってくることを示唆しています。


それでは、最後までありがとうございました。